君に届け 3巻(椎名 軽穂)
1,2巻にやられているので
3巻を開いただけで涙腺が・・・
パブロフの犬状態であります。
で
3巻。
誤解もなくなり仲直りして
幸せいっぱいの爽子ですが
1人のライバルがあらわれて
ちょっと確執がありそうなところで
終了。
3巻にもなると
線がなめらかというか
乗ってきたのか
キャラも見分けやすくなりました。
(こちらが慣れたせいもあるかも^^;)
個人的に好きな
こけし爽子(デフォルメ?)が
微妙に減っているような・・・
恋モードだと少なそうですが
なんとか出してもらいたいなぁ〜と。
4巻もよかったら買い揃えようかな〜
と
検討中であります。
なんでこんなにはまるのだろうか( ̄〜 ̄;)??
と
考えたところ
「むくわれる」
というのがキーワードだと気付きました。
爽子はいままで善意のかたまりで
行動してきたのに周囲は冷たかったわけです。
それが
仲間に出会えて
認められて素直に喜んでいるところが
かわいいし青春な感じで泣けるわけです。
現実では
努力がむくわれないことがほとんどで
まじめに頑張る人ほど
ストレスが溜まることが多いわけですが
そんな経験が多かったひとほど
「むくわれる爽子」を味わえる。・゚・(ノд`)・゚・。
と思います。
とはいえ
すぐ妬んだり、他人の不幸ほどおもしろい
とかいう人には
┐(´∀`)┌ ハッ
って一笑するかもしれませんけど。
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